- 2021年3月6日
- 2021年6月1日
幕末好きにも刺さる!?江戸切子と薩摩切子の違いを歴史から紐解く
硝子の厚みに歴史あり 工芸品において、硝子にカットを施したものを切子という。その中の代表的な工芸品として君臨しているのが、ぐい呑みやロックグラスで知られる江戸切子と薩摩切子だ。この2つの違いは、手にとってみるとすぐにわかる。それは硝子の厚さ。江戸の方 […]
硝子の厚みに歴史あり 工芸品において、硝子にカットを施したものを切子という。その中の代表的な工芸品として君臨しているのが、ぐい呑みやロックグラスで知られる江戸切子と薩摩切子だ。この2つの違いは、手にとってみるとすぐにわかる。それは硝子の厚さ。江戸の方 […]
江戸の粋を映し出す切子の原点とは 硝子の表面を削り、光の屈折によりカットした文様が華やかに輝く江戸切子。この名称は1985(昭和60)年、東京で生産された硝子細工の作品を「江戸切子」として東京都が都の伝統工芸品に指定したことから親しまれているが、それ […]
古くから親しまれてきた文様に込められた願い 日本酒を嗜むぐい呑みやウイスキーを味わうロックグラスなど、江戸切子に刻まれているさまざまな文様。独自のデザインを追求している職人も多く、近年では職人の独創性も江戸切子の魅力のひとつとなっている。 ここでは、 […]